「人は話し方が9割」の永松茂久さん。応援される力と感謝力がスゴい!

おすすめ本

こんにちは

幸せな読書家・はるママです。

あなたは「人は話し方が9割」という本を読んだことがありますか?133万部も売れているビジネス書です。

この本については、以前、Yahoo!ニュースエキスパートの記事で詳しく語りましたので、よかったらこちらも合わせて読んでみてください→【人間関係は話し方が9割】もっと早く知りたかった…「話し方の究極のスキルとは?


人は話し方が9割

著者の永松茂久さんは、この本の最後に「相手が幸せでありますようにと願うことが、話し方の究極のスキルである」と綴っています。私は初めてこの考え方を知ったとき、目から鱗が落ちました。それ以来、この究極のスキルを実践していて、身近な人たちと良好な関係を保てるようになっています。

特に、性格が自分と似ていて、何かとぶつかりがちな7歳の娘の幸せを願うことが、私の心を整えてくれます。

永松茂久さんのおかげです!

ありがとうございます。

永松さんの本が好きで、いろいろ読んでいるのですが、2023年の年末の読んだ「喜ばれる人になりなさい」が、めっちゃ良かったんですよ!「この本を読んで感じたことをアウトプットしたい、この感情とか、もろもろを、誰かの胸に響かせたい!」と、私の心が震えました。

だけど文章にしようとすると、うまく焦点をしぼれなくて…「うーん、とりあえず保留」ってなってました。

でも、ずっと気になってて。そしたら、最近読んでた本2冊続けて、永松茂久さんのエピソードが出てきたんです!

びっくりしますよね。

とても偶然とは思えない!

1冊目が、「図解 斎藤一人 大富豪が教える 読むだけで、強運になれる本」。永松茂久さんは、斎藤一人さんのお弟子さんです。一人さんは、永松さんの顔を見たら、一生懸命やっているのがわかるから、応援してやろうって気になったそうです。


図解 斎藤一人 大富豪が教える 読むだけで、強運になれる本

2冊目が、武田双雲さんの著書『「ありがとう」の教科書』です。この本では、「人は話し方が9割」のことが紹介されています。また、双雲さんは永松さんについて、以下のように綴っています。

彼とは仕事以外でもよくお会いしますが、日本を代表するベストセラー作家であるにもかかわらず、おごり高ぶることが一切なく、いつも感謝の言葉を口にしています。

そんなあたたかい心根を持った彼だからこそ、次々とヒット作を生み続けることができるのでしょう。

武田双雲・著 『「ありがとう」の教科書』より

「ありがとう」の教科書 良いことばかりが降りそそぐ感謝の技術30

これは、「永松茂久さんについての記事を、さっさと書きなさい」っていう宇宙からのメッセージかもしれない…とスピリチュアルな気分になっちゃいました。

というわけで、

勢いで書き始めたのですが…

「喜ばれる人になりなさい」という本の内容は、ざっくり言うと、永松さんの半生の実話なんですよね。永松さんは、お母さんが言い続けたこの言葉を羅針盤に未来を創っています。


喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと

子育て中の私には、お母さんの言葉ひとつひとつが名言で、胸に響くものばかりでした。若い人には、永松さんがビジネスで成功していく物語のように感じられるかもしれません。また、家族の絆とか、大切な人をどう看取るのか…という大きなテーマもあったり。

「人は話し方が9割」という本が、どんな経緯で作られたのか、そのエピソードも胸に刺さります。あんまり書くと、ネタバレしすぎて、読むのを楽しみにしている方に、申し訳ないかな…

私が好きなお母さんの言葉

ひとつだけご紹介します。

ちょっと長いけど。

あのね、社長とか著者とか有名人とかなんでもいいけど、そういう人って地位とか勲章とか影響力とかを持ってるよね。今のあんたは全部それをもってるかもしれない。

でもね、その力って決してあんたをいい気分にさせるためだったり、あんたをいばらせるためのものじゃないんだよ。その力を使ってまわりの人に喜ばれる人になりなさい、って神様がくれたものなんだよ。

そのことを忘れて、ちょっとうまくいったらいばりはじめたり人を見下したりすると、神様は遠慮なくその人からその地位も勲章も取り上げるんだよ。

これは今のあんたにとってはうるさいかもしれないけど私の最後の言葉と思って覚えておきなさい!

永松茂久・著 「喜ばれる人になりなさい」より

とりあえず、今の私が伝えられるのはここまでかな~、と思います。きっとこれからも続く暮らしの中で、「喜ばれる人になりなさい」の中の言葉やエピソードが響いてくる場面に出くわすことがあると思うんですよね。

そういった私の経験が、誰かのお役に立ちそうなら、また文章にしてお伝えしたいと思ってます。

では、またー!

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