「予祝」がうまくいく脳科学的な裏付けを見つけたかも⁈

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こんにちは

幸せな読書家・はるママです

あなたは「予祝」という言葉を耳にしたことがありますか?

私は、人気作家ひすいこたろうさんの「名言セラピー」というYouTubeチャンネルを見ていて、知りました。

「予祝」とは、古来日本人の知恵で、叶えたい夢が叶ったときの喜びを先に味わっちゃうこと。いわば、「前祝い」ですね。

実は、私の大好きなお花見は、「予祝」が由来だそう。春に満開の桜を、秋の稲の豊作に見立てて、仲間とお酒を飲みながら先に喜び祝うことで、その願いを引き寄せていたのです

私も日常に予祝の習慣を取り入れ

ささやかな願いが次々と

叶いはじめているところです

「予祝」は、日本版「引き寄せの法則」とも言えますね。「引き寄せの法則」は、最近の量子力学で証明されつつあります。だから「予祝」も科学的な裏付けがあると言っていいと思うのですが、脳内科医・加藤俊徳さんの著書「一生頭が良くなり続ける すごい脳の使い方」という本を読んでいて、「ここに脳科学的な裏付けが!」と思える記述を見つけたんです。

「これが好き」「この作業は楽しい」。ワクワクとしたポジティブな感情を浴びると、海馬からシータ波と呼ばれる4Hzから8Hz未満の周波数を持つ脳波が出ます。

このシータ波が出ているときには海馬が活発に働き、入ってきた情報を「これは重要だ!」と判断します。

ー中略ー

シータ波が出ているときは、学習速度が2倍から4倍になるという行動上のデータ(テキサス大学、学習と記憶センター ホフマンら)もあるほど。

普通に勉強するよりも25~50%の時間と体力で欲しい知識が記憶に入るわけです。

「一生頭が良くなり続ける すごい脳の使い方」より

学習速度が2倍から4倍って

スゴくないですか⁈

ちなみにこの記述は、「ワクワクしたポジティブな感情に海馬はだまされる」というトピックに出てきます。苦手な勉強をするときに、好きなことと組み合わせることでワクワクした感情を作れば、勉強を効率化できるよっていう内容。


一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方

「これが予祝の脳科学的な裏付けだ!」と私がひらめいたのは、ひすいこたろうさんの別のYouTubeチャンネル「ドリプラジオ」を聴いていたときでした。

予祝のススメ「前祝いの法則」をひすいこたろうさんと共著された大嶋啓介さんは、「鼻血が出るほどワクワクする未来」を決めてから、行動するそうです。


前祝いの法則

大嶋さんは居酒屋「てっぺん」を経営されているのですが、「自分たちのお店がどんなふうになったら最高にときめくか、鼻血が出るほど興奮するか」仲間とディスカッションすることに時間をかけるんですって。

これ、スゴイですよね!

叶えたい夢のことを考えると、もちろんワクワクすると思うのですが、実現するには実務が伴いますよね。だから、それぞれにできることをやって、資格を取ったり、スキルアップのために勉強したりすると思うのですが…

大嶋さんのチームは、きっと全員の学習速度が4倍速です! 4×4×4×4×4×4…(かけるのが正解なのか、ちょっとわかりませんが…笑)

とにかく、すごいスピード感で夢が現実になりそうですよね。予祝バンザーイ‼

最近「前祝いの法則」の漫画バージョンが発売されたらしいですよ。読んでないけど、ちょっと興味あるなぁ。


マンガでわかる前祝いの法則

ちなみに私は、ひすいこたろうさんが毎年手がけている、しあわせがずっと続く手帳「ハッピースパイラル!」に毎日小さな予祝を書き込んでいます。いい確率で叶ってますよ。


しあわせがずっと続く手帳「ハッピースパイラル!」2024

しあわせがずっと続く手帳については、こちらのYahoo!ニュースエキスパートの記事に詳しく書きましたので、あわせて読んでみてくださいね。→【スケジュール管理だけじゃない】人気作家が作った手帳の意外な機能とは⁈

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。このブログが、あなたの心地よい暮らしのために、少しでも役立ったのなら嬉しいです。

では、またー!

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