【いじめや差別の始まりとは⁈】崔燎平さんのYouTubeで号泣！

大人気の開運アドバイザー・崔燎平さん

突然、「崔燎平さんのYouTube」って言われても、「崔燎平って誰やねん⁈」って思いますよね。大丈夫、私もそう思いました。「そもそも何て読むの？日本人かな…」っていうのが私の最初の印象。

さいりょうへいさん、予約の取れない大人気の開運アドバイザーです。福岡在住、子煩悩なパパでもあります。

ちなみに私は、1年前は開運とか占いとか、全く興味がありませんでした。「すべては自分の努力」と頑なに思い込んで、頑張りすぎては、体調を崩したり、心が折れたり…。

「だから占い信じたらいいよ」と勧めているワケではありません。ただ、崔燎平さんのお話を聴いていると、運とか、自分以外の大きな力が手を貸してくれたり、世界を動かしてくれていることが、腹落ちするんですよねぇ。

いじめや差別のはじまりとは⁈号泣した話

今回ご紹介する動画は、占いとか関係ない内容なのですが、私は思いがけなく朝から号泣してしまいました。

あなたは「いじめや差別のはじまり」って何だと思いますか？よかったら、下の動画を再生してみてください。

って、終わってもいいくらいなんですけど、冗談です。

崔燎平さんは高校生に向けた講演で、「あなたは毎朝鏡を見て、自分に何点つけますか？」って問いかけます。

そのうえで、「俺、今日もかっこいいな、わたし今日も素敵。いつでも100点です！」って言える人に手を挙げてもらいます。もしも全員の手が挙がったなら、その講演は終了でいいそうです。

だけど、2300人くらいいる生徒の中で手を挙げる子は、大体1人か2人かゼロだそう。手を挙げなかった周りの子は、手を挙げた子を見て「誰？何組の何々」みたいに言い合ってクスクス笑います。

崔さんはその瞬間「なんで笑ってんの？あの子が面白いこと何かやった？あの子が手あげて自分のこと100点って姿を見て、なぜ君たちは笑うの？」と言うそうです。

そして「厳しいことを言うようだけど、本当にこれで、いじめや差別がダメだってこと分かってる？」って話をします。

2300人の中で、1人だけ違う意見を持っている子がいて、「何あいつ手あげてるよ」って笑う子は、何点なのでしょう。

無理して100点になる必要はありません。また、誰かに100点をつけてもらう必要もない。唯一自分だけの価値観で、何点なのでしょう？

誰かと比べることで、人との違いを見つけることの大切さもあります。だけど、誰かと比べることで自分に対して自信を失うんだったら、比べない強さを持つことも重要。

崔さんは、「もしうちの子どもたちがね、同じように人権教育の中で、パッと誰かに『あなたは何点？』と聞かれたときに、『私は30点です』って言ったら、僕は飛び出していきますね。なんでそんなこと言うのって。そんなことあるわけないじゃないかって」と話しています。

「あなたが30点って言ってることを、あなたはそれでいいかもしれないけど、あなたのことを愛してる人を傷つける日がやってきますよ」と伝えている崔燎平さん、素敵です。

動画では、ここにめっちゃわかりやすい例え話が入るのですが、まだ見てなくて、知りたい人は、前に戻って動画見てくださいね。

自分自身の価値を決めるのは自分です。そして私たちのことを愛してる人からしたら、成績が悪かろうが、彼氏彼女ができなかろうが、この人達ってずっと100点満点なんですよね。

「私は今日も100点だ」って自信を持っていいんですね。だって、私が自分に100点つけることで、傷つく人も損する人もいませんからね。

「私は愛されてないかもしれない。その上で私はなかなか100点になりきれない…」そう思った人も大丈夫です。崔燎平さんが「あなたは100点です」って言ってくれてます。動画最後まで見ると、愛と勇気があふれて、涙が出ますよ。

いや、あまりに内容が良かったから。高校生に向けたこの講演、書籍化してもらえないでしょうかねぇ？あと、うちの7歳の娘と5歳の息子が高校生になったら、その高校に講演に来てください！(←勝手なお願い、笑)

崔燎平さんのYouTubeも、本もオススメ

ちなみに私が崔燎平さんを知ったのは、人気作家ひすいこたろうさんの「しあわせがずっと続く手帳」がきっかけです。崔さんが暦の監修をしていますよ。よかったらこの記事も読んでね→【スケジュール管理だけじゃない】人気作家が作った手帳の意外な機能とは⁈

崔燎平さんも、本を何冊か出版されています。実はまだ読んだことがなくて…。本屋さんにはなかなか置いてないんですよね。うちが田舎だからか⁈

あと、YouTubeを毎朝見ているので、それで満足しちゃってた部分もあります。他にも、ひとりで朝から感動しすぎて、「誰かに紹介したい！」って思ってた動画がたくさんありますよ。

崔さんがその日に合わせた動画をその日に撮って配信されているので、後から「あの話、もう1回聴きたい！どれだっけ？」って探し出すのが難しいんです。

だから最近は、「この話は忘れたくない！」って思ったら、日付と内容を「しあわせがずっと続く手帳」にメモってます。なんなら、その日あったいいこと(My Happy)が「崔燎平さんのYouTubeで、めっちゃいい話聞いて感動した！」だったりします。

崔さんの本は、実物を本屋さんで買いたかったんだけど、読みたい欲が高まりすぎて、Amazonさんにお願いしちゃいましたよ。

ひすいこたろうさんがめっちゃオススメしてるこの本↓

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