ありがとうを2万5千回言って、私に起きた奇跡!小林正観さん、感謝しています

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こんにちは!

幸せな読書家・はるママです

あなたは、小林正観さんをご存知でしょうか。2011年に享年62歳でお亡くなりになった正観さんの著書は、すべてベストセラー、かつロングセラー。他界された後も、生前の講演の内容をもとに、次々と新刊が出版され、たくさんの方に読み続けられています。

正観さんは、年間に約300回の講演を全国で行いながら、心理学博士・教育学博士・社会学博士として、人間の潜在能力や心学の研究を40年続けていました。

私が読んだのは、「ありがとうの奇跡」「100%幸せな1%の人々」。どちらの本にも「ありがとう」を2万5千回言うエピソードが紹介されています。


ありがとうの奇跡

正観さんは40年の研究の間、肯定的な言葉、とりわけ「ありがとう」をたくさん口にしていると、体の細胞が活性化されて修復されるらしい、という実例をたくさん見てきたそうです。

ありがとうを2万5千回言い終わると、涙がどっとあふれてきて、バスタオルががしぼれるくらいの大量の涙が出ることがあるみたいです。さらに、2万5千回、合計5万回言い終わると、どうやら半年後あたりに、奇跡が起きるらしいのです。本の中では、病気が治ったり、視力が良くなった実例などが紹介されています。

「そんなわけあるかーい⁈」って、今ツッコミましたね?私も、もちろん同じことをしましたよ。でも、やっぱりなんとなく気になっていて…

たまたまYouTubeで、人気作家ひすいこたろうさんの動画を見ていたら、ひすいさんが「ありがとう2万5千回ゲーム」に挑戦した動画がオススメされたんです。これが、めっちゃ面白いの!よかったら見てみてくださいね↓

ありがとう2万5千回から半年後、ひすいさんには作家デビューが決まりました。私には、どんな奇跡が起こるだろう⁈ワクワクしながら始めましたよ。

いや、思ったより大変だったし、時間もかかりました。2023年の12月に始めたのですが、年を越してしまって、2万5千回言い終わったのは1月2日。あれ、涙出ないけど、数え間違えたかな…

疲れ果てて、最近ほとんど見ていなかったテレビをなんとなくつけてみたら「義母と娘のブルース」っていうドラマがやってたんです。

「あー、何年も前に連ドラで観てたなぁ。まだ続いてたんだ。綾瀬はるかちゃん、相変わらずキレイ」なんて思いながら、ぼんやり見続けたんです。話としては、両親を亡くして義母に育てられた娘が、義母も末期がんで亡くなってしまうと勘違いして、てんやわんやするのですが…といった内容。

途中から見たので、娘の勘違いだと気づかずに、私も義母が末期がんだと思い込んでしまったんです。大切な娘を残して、若くして亡くなってしまう義母が悲しすぎて、バスタオルがしぼれるくらい涙が出ましたよ。

涙ってこのことですかー?

なんか、しっくりこないけど、

まぁ、いいか…

「私もいつか年を重ねて、子どもたちに看取らて逝くんだろうなぁ…」なんて未来に思いを馳せていた私。突然ハッとしました。事情があって、実の母と10年以上音信不通だったんです。

このままだと、私の大切なお母さんは、誰にも看取ってもらえず、ひとりで寂しく逝ってしまうのかもしれない…。思い切って、10年以上前の携帯電話の番号に、ショートメールを送ってみました。

「お母さん、お久しぶりです。はるです。元気ですか?ふと、気になって。私は元気です。」それだけ。ドキドキして反応を待ったのですが、その日も、次の日も、1週間経っても、返事は来ません。

10日が過ぎ、しょうがないか…と、ほぼあきらめていた11日目、電話が鳴りました。緊張でドキドキ。本当に母からの電話でした。

私が記憶していた声と違って、なんだかおばあちゃんみたいな声で話すようになったな…。まあ、実際おばあちゃんなんですよね。

お互いの近況を報告し合って、30分くらいで電話を切ったのですが、その会話の中で私が一番うれしかったのは、母から「感謝」という言葉が出たこと

私は、母親から父親に対する愚痴を聞かされて育ちました。「あんたたちがいなかったら離婚するのに」と何度言われたことか…。あんたたちとは、姉と私のことです。

まあ、父親は昔で言う「亭主関白」、今の常識だと「DV夫」。結局、私が大人になってから、母は離婚して、違う男性と再婚したのですが、その人も同じような亭主関白夫で、今度はその再婚相手に対する愚痴を聞かされるようになりました。

10年以上ぶりの電話で、再婚相手とどんな状態なのか確認したかったので、また愚痴を聞かされるのを覚悟して話題にしたところ、

「ちょっと厳しい性格ではあるけど、私のことを大事にしてくれて感謝してるんだよ」という言葉が聞けたんです!ホントにびっくりしましたよ。DVは、ないそうです。よかった。

これが「ありがとう2万5千回の奇跡」だったのかもしれませんね。

小林正観先生、

ありがとうございます!

ちなみに、私はその後も「ありがとう」を言い続け、2月2日に5万回を達成しました。半年後にどんなことが起きるのか、楽しみです。

さらに、小林正観さんのお弟子さんだった櫻庭露樹さんが、ご自身のYouTubeで「年齢かける1万回ありがとうを言うといい」とおっしゃっています。私は今年44歳になるので、44万回ですね(笑)

ちょっと前に、カチカチ押して数えるやつ(カウンターというそうです)を買いました。便利ですね。1日千回くらい「ありがとう」を言うのが習慣になってます。ついでだから「ありがとう」をカチカチ数えながら、スクワットもしています。なんか、おかしな状況なのは自覚しているので、もちろん家族に見つからないときにこっそりね(笑)

ちなみに、櫻庭露樹さんの「世の中の運がよくなる方法を試してみた」っていう本も面白いですよ。小林正観さんとのエピソードが、けっこう出てきます。


世の中の運がよくなる方法を試してみた

とりとめのない話を

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

ではまたー!

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