こんにちは！
読書家・はるママです
実は私、このブログを書くときも、Yahoo!ニュースエキスパートのクリエイターとして記事を書くときも、今まで、かなり緊張していたんです。
伝えたいことは山ほどあるのに、「こんなこと書いたらどう思われるかな？」「この表現だと誤解されちゃうかな…」と、ガチガチに考え込んで、何も書けなくなることが何度もありました。
「こんな自分を変えたい！」と、なんか突然思ったので、とりあえず、このブログをもうちょっと気楽にかけるようになろうとしているところです。温かく見守っていただけたら幸いです。
夫が「ありがとう」を言わない問題
というわけで、
今日はめっちゃ個人的な話題！
最近、夫がゲームに夢中で、コーヒーを淹れても「ありがとう」を言わないことが多くなってきたんです。別に頼まれて淹れてるわけじゃないし、「ありがとう」と言われたいわけでもないんだけど、なんかモヤモヤするんですよね。
それで、まあ、いろいろ考えるわけですよ。そういう性格なので。
そして行き着いた答え。人は当たり前だと思うことに感謝しない。だって、洗濯機が洗濯物を洗うのは当たり前で、毎日洗濯機に「ありがとう」を伝えて感謝してる人って、そうそういないですよね。
きっと、夫にとって、私がコーヒーを淹れるのは当たり前のことなのでしょう。って考えると、「当たり前のことに感謝しなさいよ！」って、夫に言いたくなるでしょ。ちょっと待ってね！
私が問題解決に至ったのは、
この先なんです！
たくさんの本を読む中で、「自分の思考や行動が自分に返ってくる」という内容を、最近よく目にするなぁ、と思っていたんです。それで私は考えました。「私が当たり前のことに感謝していないのではないか⁈」
たとえば、夫は仕事で遅くなる日以外は、いつも子どもをお風呂に入れてくれます。私がゆっくりお風呂でリラックスできるように。
それなのに私は、子どもをお風呂に入れるのは夫のタスク、育児の分担、当たり前のこと、と考えて、「ありがとう」を言ったことがなかったのです！Oh No‼
「同じことじゃないか…」私は愕然としました。自分のしたことが返ってきている。だけど、だからこそ、落ち込むことはありません。同時に解決策がわかったのですから。行動あるのみ。
私は思い切って、その日の夜、「子どもたちをお風呂に入れてくれてありがとう。おかげでゆっくりお風呂でリラックスできたよ」と夫に言いました。夫の反応は「うん。」と一言。まぁ、そんなもんですよ。
これからは、夫がしてくれている当たり前を見つけて、すかさず「ありがとう」を伝えようと心に誓いました。私がやりたくて勝手にやっていることだから、実験みたいなもので、結果を期待しているわけではないのです。
ところが、
なんということでしょう⁈
次の日から、コーヒーを淹れる私に、夫が「ありがとう」を言うようになりました。効果出るの早すぎない⁈ウソみたいなホントの話です。
私はこのことを「○○」という本を読んで学びました、って紹介したいところなのですが、どうも1冊ではおさまりません。あえて言うなら直近に読んでいた本は、本田晃一さんの「不思議とお金に困らない人の生き方」。この本に綴られていた「普通のこと、当たり前のことには、喜びや感謝を感じにくい」という内容が、特に影響したのかもしれませんね。
不思議とお金に困らない人の生き方
サラッと読み終わる本だけど、あとからあとから、実体験として腹落ちすることがたくさん出てくる面白い内容です。タイトルは一見「お金の本」。読んでみると「生き方の本」。あぁ、不思議。
気になる方は
ぜひ読んでみてくださいね。
ではまたー！
「Yahoo! ニュースエキスパート」では「読書家・はるママ」として、心地よい生活に役立つ情報を発信しています。こちらの記事も、あなたに役立ったなら嬉しいです。
コメント